2021/01/31

小さいギターを作った話 3か月目

指板の製作に費やしたひと月


CADでフレットを描画して、実寸で印刷しました。

指板側面のポジションマークを入れます。
黒檀の角材をチャックに加えてヤスリを当てて直径2 mmの丸棒を作りました。

側面に2 mmの穴をあけてボンドをつけて打ち込んだところ。

フレットの溝切をします。専用工具無しで、垂直/直角になるように工夫しました。

溝切が終わったところ。フレットはアマゾンで購入。

マスキングテープでボンドが漏れないように保護。

溝に90分硬化の2液性エポキシボンドを流してからプラハンマーでフレットを打ち込みました。

このまま一日保持。

ヘッドの形をどうしようかとずいぶん悩みました。
バルタンヘッドでもよかったが、マイナスコサインカーブに決定。
ドリルで粗削り。

ヤスリで成形しました。

フレットのマスキングテープをはがして、はみ出したボンドを削りました。

指板をネックに接着。
均等に力をかけないと、ゆっくりずれていきます。

翌日、ネックと指板が一体になるように紙ヤスリで削りました。

ボディーのトップとバックの準備、3 mm厚 x 150 mm幅のアガチスを接合しました。
台にボンドがつかないようにクッキングシートを敷いています。

YouTubeで見た曲木の技で側板を曲げてみる。
アイロンとクッキングペーパーとアルミ箔を使い、一寸角の角材を蒸しあげて曲げていた。
動画のように簡単にはいかない。5枚ぐらいダメにしてあきらめる。

結局、ベンディングアイロンを作った。
100 Wの板金用はんだごてを48.6 mmの単管に取り付けた。


KASHIWA 受信報告 その2

PM84il のヒト: KASHIWA 受信報告  の続き。 今日から秋祭りの準備🤣で出かけてて、ひとつ前のパスは逃しました。 JE3HCZさんがTLMをSatNOGSに送り込むことができたというXの投稿を見て、12時前のパスで受信してみました。 まず、AOSからいきなりS9の...