2022/07/23

XW-2Fでループが取れた件

MSK144を使ってXW-2Fのループが取れました。

1分か30秒ごとかわかりませんが、そのぐらいの頻度でほんの少し(CWの短点が1つ入るぐらい)onしています。


次はXW-2Eでトライ。 こちらの方がdutyが低いようです。

まずは、オフセットを調べるところからです。



2022/07/17

Vega-C で打ち上げられたCube-Satの受信にトライ

Vega-CというロケットでCube-Satが中軌道に打ち上げられました。

Vega-C: Inaugural launch Flight VV21(MEO orbit) - 2022-07-13 13:13 UTC - Satellites & Observations / Launches - Libre Space Community

どうやら4機のCube-Satが上がったようですが、G3RUH 9600 bpsで何やら送信しているようです。打ちあがった翌日アンテナを向けてIC-9700の滝で見ると、確かにそれっぽい送信がされています。AOS後の1万 km先の衛星から送信されているRFがちゃんと見えます。

IC-9700とHigh-speed SoundModemでデコードできるのか色々調べていると、IC-9700は9600 bpsには対応していないことが分かりました。

IC-706mk2Gが対応してそうなので、早速トライしましたが全然デコードしません。

鈴鹿のAPRS局の9600 bpsを受信してもデコードできませんでした。どうやらACC端子は1200 bpsが扱える帯域しか対応していないようで、DATA端子を使うことにしました。

早速DATA端子用のI/Fケーブルを作ります。MINI DIN 6Pが家に無くあきらめてたら、PS/2キーボードのコネクターがそれでした。もう使わないので切断してこれを利用することにしました。

皮をむいてみると、6pのくせに、4線しかありませんでした。
仕方なく、コネクター部のみ利用することに。

こんなのができました。
1200 bps out
9600 bps out
1200 / 9600 bps in
PTT制御

PTT回路はPhoto MOSスイッチ

まずは鈴鹿のAPRSのデコードに挑戦。無事にHigh-speed SoundModemでデコードできました。

昼過ぎにMEL 30度ぐらいのパスがありましたのでVega-CのCube-Satたちのデコードにトライ。

でも、なかなかデコードできません。デコードするためには、ちょっと電波が弱いようです。天頂に近いパスを見つけたらまたトライしてみます。



2022/07/09

NA1SSとQSO🤩🤩🤩

びっくりです。とうとうNA1SSの「中の人」と交信しました🤩🤩🤩

これは、EME QSO成功以来のうれしい出来事。



このように↓、DaveさんやGGDさんのTweetから噂にはなってました。

 



どうも、週末夜中の北米方向に進むパスが怪しいので、今日は朝からこの1332z AOSのパスと、夜中のパスに目を付けてましたが、まさか本当に中の人が出てきてくれるとは👍👍

1325z AOS RS-44 MEL 2度のパスでFT4を流して、EUも出てこず1333zにLOSしたので、マイナス1度の仰角までRS-44向けに波を出してました。

1334z、2分遅れで1332z AOSのARISSにQSY。NA1SS出てくるかなーなんて思いながら、RS-44のLOS方向からアンテナが一生懸命ARISSの方向に向こうとしている最中、NA1SSが聞こえてきました。中の人です😆

(ハウリングしちゃいけないので、ヘッドホン準備しながら・・・、)

アンテナ振っている最中なのでコピーできなかったのですが、どなたかJAの方がQSOして、BYの局がNA1SSとQSOして、その後BY局同士のQSOの直後に、自局のコールサインだけ送出。そしたらなんと、呼び返してくれました。

JM2FCJ NA1SS Welcome to aboard the International Spece Station

一発で帰ってきたので、何を言っていいかわからなくなり😅、とりあえず59とPM84を送りましたが、どちらも不要っぽいです。


任務の合間にサービスしていただいて、感謝です!



6m and DOWN コンテストに参加しました

今年も6Dに参加することができました。


X6000以外のアンテナは天井のラックに乗りました。

ここ、JA2IGY/bによるフェーズノイズや、混変調でIGYの子どもがいっぱいいて、
ヘテロダインの無線機をお使いの方も、
いきなりA/Dの無線機をお使いの方もおすすめできません😂
それと、2 mのバンド近くに業務局があるようで、PRE ONでは運用できない時があります。

RY-66Aのエレメントはネジ止めしてません。

設営が終わって、向こうのポールの同軸が車内に届かないことが分かりました。
こういうところが初心者🤣

あとホイールベースの長さ分だけあれば足りたので、
20 mの同軸を足さずに、タイヤベースにペグを打って車をワープさせました。

14時過ぎに設営完了。

別角度から。

左: FAP-612, デルタループ (6 m), RY-66A - 地面にローター付き
右: FSP-610D, X6000, 2 x 8 el (430), 2 x 7 el (144) - ローターなし😥

こちら、ファラデーシールドボックス。大活躍。(HF未検証)
もっと早く作ればよかったやつ の作り方↓

19:30にポールの上から2段目ぐらいが縮んでいるのを発見。(上の方で同軸が弛んでいる)
このまま放っておくと、アンテナが風で回って同軸が痛むので、
いったん縮めて上げなおしました。
爪が片方出てなかったのかな。この辺も初心者🤣

10分だけどうしようもなく寝ました。
6 mのオープンが予想より遅くて心配していましたが、
EsとScとGWでどう処理したらいいのかわからないほどのオープンぶりでした。
144/430のビームにローターがなかったので使いこなせませんでした。


交信いただいた皆さん、ありがとうございました。


KASHIWA 受信報告 その2

PM84il のヒト: KASHIWA 受信報告  の続き。 今日から秋祭りの準備🤣で出かけてて、ひとつ前のパスは逃しました。 JE3HCZさんがTLMをSatNOGSに送り込むことができたというXの投稿を見て、12時前のパスで受信してみました。 まず、AOSからいきなりS9の...