Vega-CというロケットでCube-Satが中軌道に打ち上げられました。
どうやら4機のCube-Satが上がったようですが、G3RUH 9600 bpsで何やら送信しているようです。打ちあがった翌日アンテナを向けてIC-9700の滝で見ると、確かにそれっぽい送信がされています。AOS後の1万 km先の衛星から送信されているRFがちゃんと見えます。
IC-9700とHigh-speed SoundModemでデコードできるのか色々調べていると、IC-9700は9600 bpsには対応していないことが分かりました。
IC-706mk2Gが対応してそうなので、早速トライしましたが全然デコードしません。
鈴鹿のAPRS局の9600 bpsを受信してもデコードできませんでした。どうやらACC端子は1200 bpsが扱える帯域しか対応していないようで、DATA端子を使うことにしました。
早速DATA端子用のI/Fケーブルを作ります。MINI DIN 6Pが家に無くあきらめてたら、PS/2キーボードのコネクターがそれでした。もう使わないので切断してこれを利用することにしました。
まずは鈴鹿のAPRSのデコードに挑戦。無事にHigh-speed SoundModemでデコードできました。
昼過ぎにMEL 30度ぐらいのパスがありましたのでVega-CのCube-Satたちのデコードにトライ。
でも、なかなかデコードできません。デコードするためには、ちょっと電波が弱いようです。天頂に近いパスを見つけたらまたトライしてみます。
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