今年も東海QSOコンテストに出ました。
荒天が予想されていましたので前日まで参加するかどうか悩みましたが、幸いこちらの方では雨雲がかかるのが少なそうでしたので決行しました。
- 730V-1のエレメントを片側20 mm縮める
- 730V-1のマスト固定用Uボルト、スペーサーが要る
JM2FCJ - 「紙の」QSLカードは集めていません。QSLカードのポリシーは最下部をご覧ください。 -
今年も東海QSOコンテストに出ました。
荒天が予想されていましたので前日まで参加するかどうか悩みましたが、幸いこちらの方では雨雲がかかるのが少なそうでしたので決行しました。
PM84il のヒト: Newアンテナ の続き。
IO-117が運用終了するというので急いでアンテナやら切り替え器を作ってました。今日は一日時間が取れたので、タワーに設置しました。
例の夢の基板 (PM84il のヒト: H/V/LHCP/RHCP切り替え器を作っている件 その3) を活用すべく、Newアンテナを作りました。
目標
2~3か月前に作ったアンテナを使いに鳥羽市と志摩市に行きました。
アンテナ出来ました。全エレメント脱着可能。来週名古屋に持ってくかも😁😁😁
— jm2fcj/𝕏, Hiro (@jm2fcj) September 17, 2023
145 MHz 7.4 dBi
435 MHz 11.1 dBi
440 g pic.twitter.com/9LQPsbngGb
重量440グラムのアンテナで、手持ち部分の同軸ケーブルやコアの分を含めても600グラムぐらいだと思います。鳥羽市ではRS-44、志摩市ではJO-97で運用してみました。偏波面を変えて運用するのがとても面白く、思ってたよりは重さによる疲労を感じませんでした。
VSWRはどちらのバンドでも1.2ぐらいで非常に調子よく動作しました。
145 MHzから435 MHzへの被りがあると嫌なので、145 MHzのLPFとしてデュプレクサーと小さな終端を持って行ったのですが、試しにLPF無しで145 MHzを50 W送信しても435 MHzへの被りは全くありませんでした。
CQを出し始めるとたくさんの方が呼んでいただけまして、パワー調整をする暇もなく終始20 Wほどで運用し、RS-44で27局、JO-97で18局とQSOさせてもらいました。
JO-97での運用風景です。何故かリグコンがOFFになってて、恥ずかしいことに送信固定になってました。😥
そんなことに気づかないとは・・😥😥
PM84il のヒト: H/V/LHCP/RHCP切り替え器を作っている件 その2 の続き。
発注から1週間ほど、注文していた基板が来ました🤩🤩🤩
RL1/2 RL3/4 TRX - A 間 TRX - B 間 OFF OFF -3.53 dB -3.67 dB OFF ON -3.29 dB -3.98 dB ON OFF -3.28 dB -3.96 dB ON ON -3.07 dB -4.34 dB
RL1/2 RL3/4 TRX - A 間 TRX - B 間 OFF OFF 44% 43% OFF ON 47% 40% ON OFF 47% 40% ON ON 49% 37%
RL1/2 RL3/4 TRX - A/B 間 OFF OFF -0.59 dB OFF ON -0.61 dB ON OFF -0.60 dB ON ON -0.65 dB
電力通過のチェックをしました。IC-9700から徐々にパワーを増加していき、50 Wで1分間の電力通過を行いました。分配部分のパターンが1.6 mm幅なので多少発熱しますが、室温15度Cの環境で、感覚的には45度Cぐらいだと思います。リレーの発熱はほぼ感じませんでした。
炎天下で周囲が50度Cの環境としても80度Cと予測できますので問題はなさそうで安心しました。それに、まずアンテナ直下まで50 Wは届きませんので十分余裕です。
Antenna A/Bでインピーダンスの偏りがある場合、電力分配部分の発熱状況が異なる場合があります。
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基板のみ欲しい方はご連絡ください。1枚1,000円 + 送料です。
1.27 mmピッチのはんだ付けができる方は、以下の物を揃えていただければ組立できます。
* リレーは DDEController (te.com) が適合します。RSコンポーネンツやモノタロウで入手できます。いろいろなサイトで探しましたが、今は3 V12 Vの物が一番安く手に入ります。(eBayで格安のが売ってましたが、怖くて買えません。)
50 Ω の Monostable を入手してください。型番で言うと以下のいずれかになります。
組み立て済みが欲しい方はご相談ください。
1.27 mmピッチのはんだ付けをする必要がありますので、ご希望に応じて組み立てます。
基板代(1,000円) + 部品代(リレーの価格次第で変動あり) + 組立代(1,000円) + 送料
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他は Part_2_AMSATJournal_MayJun07_I8CVS_Polarization.pdf をご覧ください。
全体的なシステムとして成功させるのに注目すべき点は以下だと思います。(Fig. 1)
(2023/12/24 追記)
(2023/12/25 追記)
PM84il のヒト: H/V/LHCP/RHCP切り替え器を作っている件 その1 の続き
埼玉に出張に行ったので帰りにオヤイデで75 Ωのテフロン同軸を買おうと思いましたが、秋葉原に寄るのが面倒くさくなってそのまま帰宅。
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今まで気づいてなかったのですが、Qマッチは75 Ωで作っても、正確には50 Ωの分配じゃないと。計算してみると、70.71 Ωの伝送線路で作るが理想のようです。でもそんな同軸は無いです。
いろいろ考えているうちに、マイクロストリップラインで構成したらインピーダンスは自由に設計できることに気づきました。
便利なページがありました。
マイクロ・ストリップ・ライン の設計 MstripCalc (ruru.ne.jp)
パラメーターは次の通り。
435 MHzの直線偏波と円偏波を切り替えるものを作り始めました。
Part_2_AMSATJournal_MayJun07_I8CVS_Polarization.pdf
上記の記事が元で、中古の同軸スイッチをeBayなどで探しました。そんなとき、KG0Dさんから以下の商品があることを教えてもらいました。
70cm UHF X-POL Switch (minikits.com.au)
omronのG6Kを使ってUHFの数十ワットを切り替えるという大胆な設計で、安価に仕上がっています。
物は試しと、前から気になっていた秋月で売っている高周波が通るリレーでやってみました。
12V TXリレー 接点容量:2A 2回路C接点 ATX203: パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販 (akizukidenshi.com)
今年も東海QSOコンテストに出ました。 荒天が予想されていましたので前日まで参加するかどうか悩みましたが、幸いこちらの方では雨雲がかかるのが少なそうでしたので決行しました。 近所の河川敷に行きました。10分ぐらいのところ。 160 mのアンテナも余裕で張れます。 送電線や電柱もあ...