指板の製作に費やしたひと月
CADでフレットを描画して、実寸で印刷しました。
指板側面のポジションマークを入れます。
黒檀の角材をチャックに加えてヤスリを当てて直径2 mmの丸棒を作りました。
側面に2 mmの穴をあけてボンドをつけて打ち込んだところ。
フレットの溝切をします。専用工具無しで、垂直/直角になるように工夫しました。
溝切が終わったところ。フレットはアマゾンで購入。
マスキングテープでボンドが漏れないように保護。
溝に90分硬化の2液性エポキシボンドを流してからプラハンマーでフレットを打ち込みました。
このまま一日保持。
ヘッドの形をどうしようかとずいぶん悩みました。
バルタンヘッドでもよかったが、マイナスコサインカーブに決定。
ドリルで粗削り。
ヤスリで成形しました。
フレットのマスキングテープをはがして、はみ出したボンドを削りました。
指板をネックに接着。
均等に力をかけないと、ゆっくりずれていきます。
翌日、ネックと指板が一体になるように紙ヤスリで削りました。
ボディーのトップとバックの準備、3 mm厚 x 150 mm幅のアガチスを接合しました。
台にボンドがつかないようにクッキングシートを敷いています。
台にボンドがつかないようにクッキングシートを敷いています。
YouTubeで見た曲木の技で側板を曲げてみる。
アイロンとクッキングペーパーとアルミ箔を使い、一寸角の角材を蒸しあげて曲げていた。
動画のように簡単にはいかない。5枚ぐらいダメにしてあきらめる。
結局、ベンディングアイロンを作った。
100 Wの板金用はんだごてを48.6 mmの単管に取り付けた。
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