ミニギターを作り始めて半年目
側板のつなぎ目に飾りを入れるためノコで切り込みを入れた。
ノミで削って、木をはめました。(はめたところは撮り忘れ)
側板の幅を決めるためのジグを作りました。
くびれたところについているコの字型の板と、内側は竹で突っ張って押さえつけています。
木工用ボンドをつけてクランプします。
内側からの眺め。
これもジグ。
ネックを接着するときに、クランプを充てる部分です。
側板が割れないように、側板の繊維と直行する向きに補強の部品を接着しました。
ボトムの板の間に挟む飾りを作りました。
1 mm厚のマホガニー2枚で、1.5 mm厚のヒノキをサンドイッチ。
その3.5 mm厚の飾りを、2枚の150 mm幅のアガチスの間に挟んで接着。
300 mm幅のボトム板を作成しました。
薄めたウレタンニスを内側に塗りました。カビ防止。
ボトム板のブレーシングを作成。
ボトム板はカーブさせたいので、型紙を作成して、そのカーブに合わせて松材を削りました。
わずかにカーブしている様子。
ボトム板にブレーシングを接着していきます。
ボトム板のカーブに合わせて、サイドの板を削り厚みを調整しました。
サイド板に、ブレーシング用の溝を切るためのしるしをつけるところ。
サイド板に接着する部分をマスキングして・・、
薄めたウレタンニスを塗りました。
二つのジグ。
上は、先述のネック接着時、
下は、ブリッジ接着時に使う。
二つのジグはこんな風に使います。サウンドホールから出し入れできるサイズです。
ボトム板の接着。
ネックのヒールにローズウッドを貼り付けて、削って一体化させました。
ブリッジの作成。9 mm厚のメープル材をトリマーで溝加工しました。
右側の溝はサドルを挟むところ。
完成したブリッジと、牛骨を削って作ったサドル。
ボディーにネックをはめて、サドルを置いてみた。
ギターっぽい形になってきた!
あれこれ絵を描きながら・・、
できたのがこのジグ。
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