10/2の早朝に紫金山・アトラス彗星の撮影に出かけました。
3時に起きて鳥羽のパールロードにある海が見える小高い駐車場に向かいました。4時前に到着しましたが、国崎に近い駐車場ではすでに赤道儀を据え終わっている方が居ました。他に大阪から来られた方もいて驚きました。
明かりを照らしても悪いので、別の駐車場に向かいました。海を見下ろす方向には草や木の枝がありましたが、撮影に支障がなさそうな場所に赤道儀を据えました。
赤道儀には彗星の軌道要素をダウンロードしておいたので、3つの恒星でアライメントをしてから、彗星が昇ってきたころに彗星追尾モードに入れました。
今回は望遠鏡を使用せず、200 - 500 mm F5.6のレンズで撮影しました。
3秒ぐらいシャッターを開いて様子を見たところ、見事に彗星が写っていて興奮しました。
200 mm F5.6 ISO 3200 10秒露出 x 6枚 (300 mm程度にトリミング)
雲が多くて心配でしたが、何とか撮れた感じです。時間が経つにつれて露出がどんどん変わっていくので、感度やシャッタースピードを調整するのが忙しかったです。
明けに見えるときは、昇ったすぐが一番よく見えるということが、よくわかりました。
SXD2とSTAR BOOK TEN
- 番外編 -
こちらは、今度子どもたちを集めて観望会をするために買った星を示すためのLEDライト。
Amazonで3,000円ぐらいで入手しました。
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