2021/02/28

小さいギターを作った話 4か月目

ボディー側板の曲木に費やした一か月。

当然ですが、薄い木は曲がりやすい。
厚いと割れる。

湿らせたり、水につけたり。

3 mm厚のアガチスを買ってきては、かんなで削り、曲木に適した厚さを探る。
3週間ほどいろいろ試したところ、どうやら材料の選定にも関係することに気づいた。

ホームセンターで重ねて置いてある木材の木口を見て、曲木に適した材料を選べるようになった。

ベンディングアイロンで曲げながら、繊維が折れたり剥がれない限界を探る。
1.8~2 mm程度の厚みが良いことが分かった。

途中で嫌になった。

ベンディングアイロンで曲げたのを型に入れて数日放置。

2021/01/31

小さいギターを作った話 3か月目

指板の製作に費やしたひと月


CADでフレットを描画して、実寸で印刷しました。

指板側面のポジションマークを入れます。
黒檀の角材をチャックに加えてヤスリを当てて直径2 mmの丸棒を作りました。

側面に2 mmの穴をあけてボンドをつけて打ち込んだところ。

フレットの溝切をします。専用工具無しで、垂直/直角になるように工夫しました。

溝切が終わったところ。フレットはアマゾンで購入。

マスキングテープでボンドが漏れないように保護。

溝に90分硬化の2液性エポキシボンドを流してからプラハンマーでフレットを打ち込みました。

このまま一日保持。

ヘッドの形をどうしようかとずいぶん悩みました。
バルタンヘッドでもよかったが、マイナスコサインカーブに決定。
ドリルで粗削り。

ヤスリで成形しました。

フレットのマスキングテープをはがして、はみ出したボンドを削りました。

指板をネックに接着。
均等に力をかけないと、ゆっくりずれていきます。

翌日、ネックと指板が一体になるように紙ヤスリで削りました。

ボディーのトップとバックの準備、3 mm厚 x 150 mm幅のアガチスを接合しました。
台にボンドがつかないようにクッキングシートを敷いています。

YouTubeで見た曲木の技で側板を曲げてみる。
アイロンとクッキングペーパーとアルミ箔を使い、一寸角の角材を蒸しあげて曲げていた。
動画のように簡単にはいかない。5枚ぐらいダメにしてあきらめる。

結局、ベンディングアイロンを作った。
100 Wの板金用はんだごてを48.6 mmの単管に取り付けた。


2020/12/31

小さいギターを作った話 2か月目

ネックの製作。

ホームセンターに手ごろな木がなかったので接着して作ることにしました。
糸巻の部分は16 mmのキリで穴あけして、ヤスリで削りつなげました。

数日クランプしたあと。

ボディーに接合する部分も同じ木を重ねて接着しました。

ヒールの部分を木工ヤスリで粗削り。

ネックの部分も木工ヤスリで粗削り。

80番ぐらいの紙ヤスリで鬼目ヤスリの後がなくなるまで削りました。

ホームセンターバローでメープルの9 mm厚の板を購入し、指板の製作。
ポジションマークは、6 mmの穴をあけて、黒檀を6 mmの丸棒に仕上げて埋めました。
かんなで、厚いところで4 mm、サイドで3 mmぐらいまで削りました。

2020/11/30

小さいギターを作った話 1か月目

ギターを作りたくなって、始めました。

いろんなwebをみたり、随分と思いを巡らせました。
フルサイズのアコギは荷が重いので、ウクレレにしようかとも思いました。

そんな時、ヤマハのギタレレというものがあるのを知って、同じものを作ることにしました。ウクレレより少し大きく、クラシックギターの弦が6弦張ってあるものです。


webの仕様からフレット長はわかったので、写真をCADに取り込んで寸法を出しました。

まずは、型を作るところから。
ホームセンターの端材コーナーにあった24 mmの合板を3枚重ね、
CADで描いたものを写して、4 mmのキリで抜きました。

外側の枠は真っ二つに切って、蝶番とクランプ用の部品を取り付けました。

2020/05/24

井戸を掘った話

2008年ごろ、職場の人から聞いた話。
阪神大震災の時、水道が出なくて困ったので、井戸があるといいよ ということ。

それ以来7回井戸掘りに挑戦したが、どれも2 mぐらいで挫折してました。
原因は、石。昔ここは宮川の下流域だったようで、こぶし大の丸い石がごろごろ出てきます。そこから掘り進めなくなっていました。

GWの前後コロナの影響でどこも行けずにまた井戸掘りを再開しました。

とりあえずこんなのを作ってみる。
せんべいの缶を切って、はんだ付けして塩ビパイプにはめてスイコを作る。

弁になってます。

こちらはゴム製。
これをパイプの先につけて(スイコ)、穴に入れて泥水と一緒に土砂をすくい上げていきます。

掘り進んではVU100を打ち込んでいく。
2 m入ったところでこんな石が出てきた。
この深さまではいつも1日で到達する。

VU100をつないで、どんどん掘り進みます。
が、3 mちょいで、先端が石にあたってパイプが割れたので、全部抜きました。
次は、肉厚のVP75にしました。先端から1 mには、4.2 mmの穴が320個開けてあります。
そこからパイプ内に水が染み出す仕掛け。

穴掘りに使った道具たち。
最初は短いけど、掘り進むたびにつないで伸ばしていきます。

左から、スイコ、穴掘りドリル、石割用鉄パイプ、石広いジグ。

休憩中。一日に10 cmぐらいしか進まない日もあります。

VP75に30 kgぐらいの重りをぶら下げています。
土砂を吸い上げて、隙間ができたらハンマーでVP75を打ち込んでいきます。

小学生の教科書から。
どうやら、ここは昔、宮川の中州のようです。

目標の 4 mまでは少し届きませんでしたが、水位を1.7 mほど確保し掘削終了です。
10日ほどで掘りました。
CADで手押しポンプを据えるための図面を描きました。

CADで作画して、大人も子供も無理なくポンプ操作をできる高さがわかったので、
手押しポンプを据え付ける台を作りました。

ポンプの台を据える基礎を打ちます。出てきた石を並べて・・、

セメントを流しました。

コンクリートますをおいて、セメントで固定しました。
ポンプの台を固定するために、コンクリートますには、ドリルで穴があけてあります。

こちらが届いたポンプ(裏側)。
川本ポンプ製 「ドラゴン HDS-25形」
ステンレス製で、昔のガチャポンみたいに上が開いていないので衛生的です。
15 mの押上揚水ができので、2Fのトイレまで揚水できそう。

ストレーナーを付けた揚水パイプ(VP25)を水深1.1 mまで沈めた。
ストレーナーの位置は、井戸底から0.6 m。
ポンプと揚水パイプの間には、ボールバルブと分岐を付けた。
30分ほど汲み続けると泥水は透明になりました。

分岐から、ボールバルブ、砂こし器を経由して、日立の電動ポンプを取り付けました。

水温は、年中18度。

お神酒と塩で清めて竣工式を執り行いました。
水質検査を経て、伊勢市の防災井戸に登録してもらいました。(飲めません。)

それと、井戸水を下水に流す契約をしていないので下水道に流す用途では使えませんが、魚の飼育水、散水、洗車などには使ってもよいとのこと。
揚水量は、35リットル/分で、水量も十分です。

1.2 GHz直下LNA その後

PM84il のヒト: 1.2 GHz 直下LNA製作  の続きを書いてなかったことに気づき更新です。 SAWフィルターが見つかったのでCADで作図、JLCPCBに基板を発注しました。 ここまでは良かったのですが・・・、部品を発注していくと、見つかったはずのSAWフィルターが欠品...